堀江隆文 ーゼロー なにもないじゅぶんに小さなイチを足していく
明けましておめでとうございます。
2015年は良い年で終われる様に集中していきたいと考えています。
まず今年の目標はS/Lです。
必ず守ること。それと、プランにない箇所でポジションを積んでいかないことです。
最初のプランを守りトレードをしていき、私の実施している手法で利益がでていくのかを、今年1年かけて検証していきたいと考えています。
2015年の第一回は心に響いた本を紹介します。
2014年は非常にたくさんの本を読みました。
その中から1冊。
タイトルにある、
「堀江貴文ーゼローなにもない自分に小さいイチを足していく」
です。
まず、簡単に感想を述べると、”働く”ということを考えさせられる本です。
”多くのビジネスマンは、自らの「労働」をお金に換えているのではなく、そこに費やす「時間」をお金に換えているのだ。
大して忙しくもないのにサービス残業をし、やる気やがんばりをアピールする。
これからの時代、時間以外に提供可能なリソースを持っていない人、給料を猛然と「もらう」だけの人はほどなく淘汰されていく。
給料を「もらう」時代は、もう終わった。すなわち、「稼ぐが勝ち」、なのだ。”
この記述を読み、何事にも代えがたい気持ちになりました。
私の中で言葉で表すことができなかった内容です。
私の仕事へのスタンスは、
就業時間内にどれだけの仕事を効率良くこなすことができるのか?です。
残業をアピールやお金に換えるという風習はどこの会社でもあります。
その中で私の考えは非難の対象ですが、私はムダに会社に残りません。
仕事に対する姿勢もそうです。
全員が意欲的になれとは言いませんが、年齢と共に意識は変化させる必要があると考えます。
でなければ淘汰されます。
嘘偽りでも、年齢と共に変化させる必要があります。
何事に対しても意欲は大事だと思います。
FXも同じです。意欲的に貪欲に取り組むからこそ見えるものがあると思います。
世の中に簡単なことなどありません。
努力を積み重ねた者だけが見えるものがあるはずです。
(ちなみに私はFXでも勝ち組ではないです)
仕事でも時間経過を意識している人と質を意識しているひとでは雲泥の差がでます。
正直全く違います。
”自由”ということに対してはこう記述されています。
”子供時代を懐かしんでいる人は、責任の重みに耐えきれなくなっているだけだ。
責任が発生しないうちは、本当の意味での自由も得られないのだ。
責任を自分で背負うからこそ、自由でいられるのだ。
働くことで自分で責任を取れる土台をつくる。
そうすれば、すべてを選ぶのは自分になるのだ。”
このブログを読んでくれた方で、時間経過を意識している人もいると思います。
只、年齢を重ねれば重ねるほど周りはあなたのことを、
”仕事のできる人材”
と過大評価していますよ。
嘘偽りでも良いのでそれに答えないと、淘汰される対象になると思います。
少しずつでも年齢相応の考え、仕事に対する姿勢は作っていかなくてはならないと私は考えます。