知り合いに「先物取引って何だ?」と言われて、改めてFX、先物取引とは何かを調べてみました。
まず、為替、FXの歴史から・・・
1973年に変動相場制が採用。
それまでは日本も固定レートで、1ドル=360円!!
今考えるとものすごい円高ですね!!
変動レートになると貿易関係、金融機関で損益が大きく変わります。
そこで、為替取引の部署が発達したそうです。
外国為替=Foreign Exchange
略してForex、FXと呼ばれる様になりました。
FXとは外国為替全般の事を指していたんですね。
日本でFX(外国為替証拠金取引)ができる様になったのは1998年がスタートなんですって!!
意外に歴史は浅いです。
でもチャート、株の歴史は長いですよね。
だって、”エリオット波動”は1934年頃だし、ストキャスティクスは1950年代のテクニカル分析ですからね。
ちなみに今のFX業者は信託保全により顧客資産は100%保証されています。
ペイオフを考えると銀行よりも安全みたいです。
次に不思議な先物取引です。
先物取引とは、決められた期日に商品を約定した金額で取引する事です。
先物取引は「証拠金」で取引されます。それと「レバレッジ」がききます。
ちなみにFXは取引の仕方は似ていても(レバレッジなど)「為替先物取引」ではない様です。別に「為替先物取引」があるそうですよ。