GBPJPY、USDJPY共に押し目が思っていた以上に深く、惨敗です。
特にGBPJPYの傷は深いです。
今月の利益もなくなりました・・・
只、両方のペア共に日足では売られ過ぎを指している事からダウントレンドになるとは考えていません。
この下げは押し目と考えています。
バックグラウンドでは、地政学リスクだ!!など言っていますが、私の考えという程深くはないですが、
”結果論からのこじつけ”
だと思います。結果論から論じるのは簡単ですからね。
今読んでいる「プライスアクションとローソク足の法則」にも”チャートを見なさい”
と書いてあります。”テレビの専門家を信じるな”とも。
GBPJPY、USDJPY共に大きな枠のファンタメンタルズは変わらないので、方向は変更せず、押し目と考えています。
只、私愛用の手法にも改良の余地がでました。
大きな戻し(長期足の戻し)にはあまり効かないのかもしれませんね。
今のGBPJPYで現状ではここが押し目と考えます。
<GBPJPY>
H4/abc/フィボナッチ・エクステンション/100.0%です。
今はそこの値で止められています。
ストキャスティクスはH4、日足共に売られ過ぎ。
ですから私はいつ反転してもおかしくはないのかな?と考えています。
本日は英失業率の指標発表があります。
先月は予想以上の改善があり、ポンド高に伸びました。
アナリストの予想では米より先に金利の早期利上げがあるのでは?という観測もあります。
ここで予想通り又は予想以上の伸びがあれば、押し目が終わると考えていますが・・・・?
ちなみに昨日の指標で内容は理解していませんが、ポンド高へ振れると思っていました。
H4、日足のストキャスティクスでは売られ過ぎ、日足では78.6%戻し。
私愛用の手法では完璧なフィルターでしたが、やぶられました・・・
今度は、直近安値を超えないかを注視していきます。
安値を更新しなければ、Wボトムになり、反転のパターンになります。
ここを超えたら・・・・
<USDJPY>
日足で38.2%戻しです。
フィボナッチ数列では、61.8%の反対が38.2%(足すと100%)になるので、強い押し目の場合は38.2%で戻していくことが多いです。
このペアもファンメンタルズで大きな変更は無いです。
米の経済は良好に向かっている、日本は異次元量的緩和。
ですから、今の下げは押し目と考えています。
これだけ強いブルだったので、押し目が浅くてもおかしくはないと思います。
最後に・・・
私の愛用の手法では、日足、H4ではS/Lの値幅が大きくあまり向いてないかもしれませんね・・・
ちなみに11日の”JPN225”プランもダメでしたね。
新しくプランをたてました。
直近がAB=CDからの反転と考えて大枠の押し目からの逆張りです。
<JPN225/cash>
JPN225も随分深い押し目ですね。ストキャスティクスも売られ過ぎを指しています。
しかも15000円を割っていますからね。
やはりいつ反転してもおかしくないと考えています。
押し目を狙っている投資家は多いと思うので、どこで反転するのか?
伸びはどこまでいくのか?反転してから伸びるきっかけはやはり経済指標だと私は認識しています。
良い結果か?悪い結果か?はわかりませんが、強いトレンドを形成するのは指標だと思います。
ただ、その経済指標が悪い数値だっとしても(トレンドとは逆に大きく動いても)その指標をきっかけにトレンドが転換することは無いと考えます。