世間一般でFXはギャンブルと思われている方が非常に多いです。
私の見解ではFXをギャンブルと言う人は、
目先の値動きに翻弄されてエントリーし、大損して辞めた人がネットなどで「ギャンブル」と批判した。
そこから始まり、定着したと私は考えます。
それと合わせて、9割が負けるこの金融商品ですから、尚更ネットなどで検索すると「ギャンブル」というワードがヒットするのでしょうね。
では、FX、先物取引、株価指数、株価先物これって全てギャンブルですか?
違いますよね。
損をして批判を口に出す人が「ギャンブラー」で、トレードをしている人は「トレーダー」と私は思っています。
なぜ損をし辞めた人(ギャンブルと定義付けている人)がギャンブルと言うのかを考えてみました。
・軽率な考えでトレードをした
・損を抱え込み、トレードする為の資金を失い批判をいう
・トレードに必要な知識に貪欲さがない
・自己投資をしない(学ぶことをしない)
私はトレードを適当にやっている人も同類と思っています。
現に適当にやっている人はギャンブラーと同じ様な考えを持っています。
只、ギャンブルと言いたいことも理解はできます。
要は上か下か。
ですからね。単純明解です。
それを言ったら、全ての商売や試験も一緒だと思いますよ。
なぜなら、答えは2つ”YES”か”NO"かですから。
それは違うと思う人もいるのは確かです。
只、こう考えてみると、多少理解してもらえるのではないでしょうか?
試験、商売は努力で”YES”の確率を高めることができる。
その通りです。
でも、FXも一緒ですよね?
いろんな人のブログや本から手法、トレード、経済を学び”YES”の確率を高めるために私も含めみんな勉強しているんですよね?
ですから私は”ギャンブル”という言葉の定義を考えてみたいと思います。
”ギャンブル”
⇒何の知識も情報も得ず、安易な考えでお金を得る。又は得ようとすること。
損をしても、検証や対策をせず考えようともせずに思うがままに動くこと。
ですから、一般的にギャンブルと言われているパチンコや競馬。
これらだって、分析して多大な利益を生み出している人もいます。
なぜ利益を出せるのかと言うと、自分に投資してるからですよね。
それは”ギャンブル”ではなく”投資”だと私は考えます。
彼らは”ギャンブラー”ではなく”投資家”です。
この内容はあくまでも主観です。