2016.05.04に組み終えた ”Lussac"
時計は良いリズムを刻んでいるのに、分針が動かない。
秒針、クロノグラフは正常。
原因は、
”Large driving wheel "
4番車です。
小さい方のwheelはplateを挟んで圧入します。
前に組んだ170も同様のトラブルでした。
様はこの wheel から時針、分針の wheel に動力が伝わります。
小さい方の wheel がキーです。時刻調整の時は4番とは連結せずに、尚且つ4番の動きは時針、分針に伝えなくてはなりません。
これが異常かどうかを判断するのは、リューズです。
リューズで時刻調整をする際に非常に軽ければ、多分、分針、時針はうごかないでしょう。
でも、”これ大丈夫?”
という様な感触のゴリゴリ感があれば、ちゃんと動きます。
このゴリゴリ感が大事なんですね。
最初はゴリゴリが異常だと思ってました・・・
でも2つも同じトラブルが続くと組み方の問題なのでしょうか?